カンナ

カンナ

本名、葦原かんな(アシハラ カンナ)。大黒市立第三小学校5年1組に通っていた少女。生物部所属。

ハラケンと幼馴染で、彼に似て彼女もまた基本的に物静かな性格のようである。一方でハラケンに想いも寄せていた。電脳ペットとしてクロエを飼っていて、クロエが病死してからは所属する生物部の自由研究でハラケンを連れ込んでイリーガルの研究を始めていた。

1年前、2025年8月13日ごろに中津交差点で交通事故死。原因は電脳ナビの誤作動と言われるが、過失責任からカンナ自身の不注意とされた。ひわた定義のイマーゴ能力の持ち主であったとされる。

イサコを使って開いた「通路」の近辺をカンナが通りかかり、コイル現象が発生したことで電脳体が乖離。電脳ナビに拾われなかった実体が轢かれた事で起きた間接的な人災であったと猫目は語っている。

実際は古い空間電脳ナビに誤作動を与えたことによる事故。電脳ナビシステム側の過失である。

事故の日より「あっち」の世界に黒色化した電脳体と微かな意識のみが存在。果たし合いの際には通常空間と重なり合っている「通路」ピンク電話越しにハラケンに呼びかけ、ハラケンの夢の中では子入神社から助けを求める呼びかけをしていた。

レベル3フォーマット古い空間に向けてされようとする中、やってきたハラケンに生前言えなかったことを告げ、ヤサコにはハラケンのことを託して姿を消した。

カンナメガネ

使用していた電脳メガネは眼鏡型。事故の当時から警察の鑑識に渡っていたが1年後に返還され、カンナの母の希望によりハラケンに託された。交通事故に巻き込まれたのにも関わらず無傷。MGOSの指定ファイル解凍パスワードは「68W8ZX0S89HMI」。中にはカンナの日記が入っていた。

一時期オバちゃんに自分のメガネを取り上げられていたハラケンは、「あっち」へ行くためにカンナメガネを使って行動していた。同時に事故を解明するために進めていた他ファイルの解析で(ある情報)が出ることとなった。

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note

苗字である<葦原>は日本神話において国土を指す<葦原の国>に由来。<かんな>は<神嘗>に由来か。

ちなみに<葦原の国>の別名は<中津の国>。また<大黒>と同一視される<大国主神>の別名にも<葦原色許男>の名が見られる。

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