コイル現象

コイル現象

電脳体と実体の乖離現象。通称、電脳コイル

バージョン5.20未満の古い空間メガネ着用者が入った際、イマーゴを持っている人物の近くに「通路」が開かれた際*1ヌル電脳体を触れられた際のいずれかで発生する。かつてはコイルシステムとして電脳医療に応用されていた。

乖離にはメガネをかけていてイマーゴの能力を持っていることが条件となるが、乖離の理由は不明で意識と関係する理由も分かっていない。修復にはコイルタグかそれに順ずるキラバグで生成した暗号式が必要となる。

この現象が発生すると電脳体とともに意識が「あっち」へと連れていかれ、実体には「NO DATA」が表示されることになる。深部に入り実体のかけるメガネとのリンク遠のくと、実体にかぶさる表示は次第に薄くなり、最終的には物体として認識されテクスチャ化。肉体は昏睡状態になり、分離した電脳体は徐々に黒色化していく。

4年前、都市伝説に基づいてキラバグを集めたオバちゃん「通路」を開くと同時にこの現象を発生させ、集団心神喪失事件の原因となった。

【14,16,20-】

* [電脳][カ行]

*1:これは「通路」周辺に前述の古い空間が展開されるためである可能性も。