ヌル

ヌル

[Null]

人型イリーガルヌル・キャリアーの野生化したもの。もしくはヌル・キャリアーの略。

「あっち」の世界及びCドメインに生息している。その姿は都市伝説横断歩道の黒い影」「人の形をした真っ黒い生き物」などにも登場する。顔に目はなく口のみがあり、言葉と異音を発する。

最古にして最初の電脳生物であり、通常のイリーガルとも異なる危険な存在とされる。「通路」が開かれない限りこちらの空間にやってくることはないが、出現場所が特定不能なコントロールできない「通路」などでは自らこちらにやってくる。イマーゴに引き寄せられる(正の走性)があるとされる。

メガネ着用者の何かを求め、体に触れることでコイル現象を起こす能力や障害物となる空間を崩す能力、結界を崩す能力、意識に働きかける能力などを持つ。メタタグに弱くフォーマット光線を当てられれば消滅するが、メガビーだと受け流してしまうため利かない。

幼いころに「4423」と別れたヤサコは「4423を探している」と自称するヌルと会っている。小此木家周辺で「通路」が開いてしまった際には京子電脳体「あっち」へと連れて行き、階段鳥居まで導いた。

関連

note

ドイツ語で<ゼロ>。一般的にはプログラミング言語において空値を示すコードとして知られる。

ネーミングは畑正憲著のSF『海からきたチフス』に登場する深海生物に由来するとも。

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