メタバグ

メタバグ

メタバグ

[MetaBug]

大黒市特有の電脳物質。鉱物や宝石のような見た目をしている。

他のプログラムに干渉・作用することができる特異性を持ち、二つをうまく練り合わせることでメタタグなどの電脳アイテムを作ることができる。しかし空間に作用する能力があるため、サッチーには違法グッズと認識されてしまうプログラムとしての難点がある。メガばあの作るメガシなどは積極的にメタバグを使用しているため、高性能だがすべて削除対象。

主にサッチーが手を出せない古い空間にあるが、サーバーとメガネの関係から生じてしまう電脳空間のズレが大きいところに集まるため、「鉱脈」のように一箇所に多くが集中していることもある。

ハック系の電脳アイテムを作れるタイプ以外に爆発性のメタバグが存在し、衝撃を与えると閃光を放ちながら破裂、空間にダメージを与える。これを応用して作った電脳アイテムとしては「ミサイル」カンシャクなどがある。

またメタバグ取引サイトを使うことで通常のメタバグに取引価値を持たせることも可能で、大黒市の子供たちは「メタ」という単位でこれを使っている。大きさ・質ごとに価値がランク分けされている。メタバグよりもさらに高濃度で価値の高いものは「キラバグ」と呼ばれる*1

中には音が記録されているものもあり、イマーゴ能力がある人間にはその音などを聞き取ることができる。

2026年9月に行われた古い空間の一斉フォーマットによって大部分は削除されたという。

* [電脳][マ行]

*1:厳密にはメタバグとは根本から異なるものと思われるが。