ヤサコ

ヤサコ

ヤサコ

本名、小此木優子(オコノギ ユウコ)。2014年10月12日生まれ*1。てんびん座。11歳。

メガマス社に勤めている父の出向に伴って、夏休み前に金沢*2から大黒へと引っ越すこととなった、小此木家の長女。重度の方向音痴。苦手なものは生犬

父は小此木一郎。母は小此木静江。天敵であるオババは「メガばあ」こと小此木早苗。妹の京子にはやや振り回されつつある。電脳ペットは犬型のマトンデンスケ

使用している電脳メガネは6歳の誕生日に祖父がプレゼントとして用意していた眼鏡型のもの*3。引っ越してきた当初の時点で、メタタグや空間に作用する高度なソフトウェアが流通し、サッチーという存在を警戒しながら遊びや仕事などを行う大黒市の子供たちと比べて、空間関係の知識・スキルは非常に低い。

引越し初日に電脳探偵を名乗るフミエと思いがけず出会い、友達となる。その繋がりもあって、メガばあの策略でコイル電脳探偵局の会員番号八番に任命されたり、大黒市立第三小学校6年3組に所属してからもイリーガルを追う成り行きから生物部にも入部することに。

<優子>という名前のとおり、基本的に誰に対しても人当たりのいい振る舞いを見せ、やむなく困っている人を見ると優しく気遣う素振りを見せる。彼女の心的接近を拒むイサコとも仲良くなりたいようである。しかし一方で、引っ越してくる前の金沢では決して友人関係でうまく事を運べなかった、ということをイサコに推測されており、事実、元同級生マユミとはいじめの関係にあった。

メタバグ狩りツアー」から知り合ったハラケンに関しては言動や性格を見るうちに*4気にかけるようになり、夏休みの中盤からは恋心を抱く。ハラケンカンナがすれ違いながらも両想いであることを知りながら、「あっち」の世界で自身の気持ちを彼に向かって告げた。

ハラケンを連れ戻すためにヤサコイサコからキラバグを転送されるが、自身の電脳体暗号炉が自然発生するという現象が起こり、読み込ませた暗号メタタグを任意で使えるようになった。

4423子入神社

オジジの葬儀で大黒市を訪れたときに迷子になったことがある。突然走り出したデンスケを追ううちに階段鳥居神社子入神社)に迷い込み、途方にくれていたところを「4423」と名乗る少年に出会う。現在にまで残るあだ名の「ヤサコ」は、その時彼に付けられた暗号名と称されるもの。そして見失ってしまったデンスケを探してきてくれたことから、「4423」には好意的な感情も抱いていた。

その辺りを含めて思い出せていなかったが、デンスケを見つけてくれてから大きな黒いものが二人を襲い、それから「4423」がヤサコをかばったこと、分かれてから4423を探している人型のイリーガルに出遭ったことなどを思い出してきている。またデンスケを追ううちに鍵穴の形をした「通路」を通ったことも思い出しており、「4423」と会ったのは古い空間「あっち」側と考え始める要因となった。

関連

note

<小此木>の姓は精神分析家・小此木啓吾に由来するとも詮索できる。

幼少期のヤサコデンスケは『クレヨンしんちゃん』のしんのすけとシロがモチーフとされている。

* [キャラクター][ヤ行]

*1:本放送では2015年と誤表記されていた。

*2:小説では西陽海。

*3:小説ではゼロ型のサン(ゼロサン)。

*44423と容姿が似ているからというのもあると思われる。