4423

4423

4423

幼いときのヤサコの日記の1ページに鍵穴の絵とともに書かれた数列。またメガネをかけたまま眠ったときに見る夢の中、階段鳥居のところに立つヤサコに「優子(ユウコ)のお兄ちゃん」と称した者。

一方で、ハラケン野槌神社で出会ったイリーガルが遺していったメタバグに記録されていた音声。その後、イサコが分離させたキラバグの声に誘われて入った職員室で、彼がピンク電話を使って発信したナンバーもこれである。電話にはカンナらしき少女が出た。

暗号名4423

試行錯誤中…

幼いとき*1に祖父の葬式で大黒市にやってきたヤサコが偶然出会った少年。勝手に走り出したデンスケを追いかけるうちに迷子になった彼女とともに見失ったデンスケを捜し、階段鳥居の並ぶ神社のところでヤサコの本名「優子」に対して暗号名ヤサコ」を命名した。

使用している電脳メガネは1枚ゴーグル型。特徴として左手に傷跡。

他者に対して本名を名乗らず、暗号名4423」を名乗る。暗号名をつけることで相手を「子分」として位置づけるなど、少年的ではあるがやや支配的にもとれる言動を取る。ヤサコよりは年上。

デンスケを見つけてもらったこと、暗号名を付けてもらったことなどから、当時のヤサコは「4423」が好きだった。なので当時の日記に4423という数列を記したと思われる。

デンスケを見つけてもらったあと、突如襲い掛かった巨大な黒い影に「4423」が立ち向かっていったのをうろ覚えしており、それ以後彼とは会っていない。加えて「4423」と別れ、追ってくる黒い影から逃げながらの帰り道でヤサコは等身大の人型イリーガルヌルとも遭遇したことを覚えており、一連の出来事はすべて「あっち」で起こったことだと気づく。

ちなみにそのヌルが探しているものもまた「4423」というものだった。

大黒病院4号棟4階23号室

イサコが定期的に見舞いに行っている病室。患者は数年間意識不明になっているイサコの兄、ノブヒコ。部外者にこのことを知られないようにか、入り口には電脳ペットなどの侵入を防ぐ暗号式イサコが張っている。

暗号式を回避したアキラミゼットにより、容姿を確認したヤサコは彼が「4423」であると確信する。また病室には映像の投影装置が備え付けられている。

また大黒市史跡博物館に現れたミチコを食い止めるべく「通路」を破壊し意識を失ったイサコの病室も同じ部屋である。

臨床実験医療空間4423

ノブヒコを失ったことを知り、意識を失ったイサコの精神的外傷となりうる原因を取り除くため、Cドメインに用意された空間。イサコの病室の室番を取って実験医療空間4423と称される。



関連

note

ちなみに第2話で「4423」が登場する夢を見たときにヤサコメガネをかけたまま寝ていたが、これは第8話の<うっかり>とは違い、デンスケの様子や万一イリーガルが出てきたときに対処しやすいようにしていたという説がある。

* [キャラクター][その他][数字][ヤ行]

*1:2020年、ヤサコ5歳ごろのとき。