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2007-07-16

お金の話 00:12 お金の話 - 空間管理室業務日誌 を含むブックマーク はてなブックマーク - お金の話 - 空間管理室業務日誌 お金の話 - 空間管理室業務日誌 のブックマークコメント

電脳コイルの世界では、メガシとかしょぼいメタバグといったような、比較的低い価格しか数字で出てこないわけですが、これは一応ターゲット視聴者層である子供に配慮してるのかなと思ったり。

大きい金額は「お年玉換算」で誤魔化すことで、「こんなのあったらいいなぁ」を阻害しないようにしている気がします。たとえば「お年玉2年分」を「5万円」*1と言ってしまったら、なんか「あったらいいな」が萎えます。夢というより現実的にメガネを把握してしまいます。そうなると裕福でない家の子にとっては、夢もくそもありません。アニメなのに。

それと、「お年玉換算」という幅のある表現を使うことで、子供達が平等になっています。本来なら兄弟の多寡や家の経済状況もまちまちなのが当然なわけで、ある金額に対する評価も相対的になるはずなのですが、「お年玉」というそれ自体中身が可変的な表現を使うことで、誰にとってもある程度同じ価値として表現しています。

お年玉」は、子供を相手にすることと金の話をすることの調整の産物なんだと思います。


ところで、何故田舎年寄りは値段に「万円」を付けるんでしょうかね。自分はこれを言われるたびに寒い思いをしてきたんですが…。

*12007年小学生平均は25000円越えしてるらしいです。与えすぎ。