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2007-09-29

第18話「異界への扉19:58 第18話「異界への扉」 - 空間管理室業務日誌 を含むブックマーク はてなブックマーク - 第18話「異界への扉」 - 空間管理室業務日誌 第18話「異界への扉」 - 空間管理室業務日誌 のブックマークコメント

「あっち」にいる人っていうのは、「誰かが望む誰か」なんじゃないかと思った。

死んだ人・ペットを強く望むことで、メガネが作り出す電脳体として黒い影が作られるんじゃなかろうか。扉の向こうの影がカンナだったとして、カンナハラケンを呼びながら「助けて」と口にするのは、カンナの死に罪悪感を感じているハラケンがそれを望んでいたからという気がする。カンナは今も「あっち」で苦しんでいて、自分が行かなければその苦しみは消えない、という思い込みがあの影を生み出してる、というような感じ。とすると、「扉」は死者に会いたいというメガネ着用者全体の願いを具現化したものか。

玉子ちゃんがどれだけ知ってるのか分からないけど、多分彼女の言ってることが正しいんだと思う。カンナは既に死んでいて、「あっち」にいるとか苦しんでいるとかいうことはない。ただ、ハラケンの罪の意識がイマーゴを通してカンナのような電脳体を生み出していて、ハラケンはそれに囚われてる。まさに「死人なんかにとられてたまるもんですか」って状況だ。

ただ、それだとどうして電脳体が引きずり込まれて、植物人間化しちゃうのかが分からんのだよな。そもそも電脳体現実身体がずれるっていう現象自体理解不能なんだけど。あと、冒頭の利権が絡んでいるって説明はどこにかかってくるのか。

…って書いてから、猫目の目的考えてたら、もしかして「扉」にリンクを確立して自在に扱えるようにすることが、「利権」と絡むのかも、とか思った。メガネの潜在的機能を利権に絡めることはできるし、猫目が純粋に良い奴とは思えないからな。


ところで、イリーガル=人の望んだ死者ということを考えた時、思い出してみると、イリーガルの発生には必ず「古い空間から音が聞こえる能力*1を持つ人間が関わってる。

と言っても、よく見たら登場人物全員に近いな。実はイサコ自身に「音が聞こえる」とか「イリーガルの発生に関わる」という描写が無いので、「音が聞こえる」のは誘電波体質イコールではないのかも。音が聞こえるヤサコも、バス墓場頭痛してなかったし。

イマーゴ」の内容は色々な説があるけど、何となくイサコの「手を動かさないハッキング」はイマーゴと違う気がしてきた。あれは暗号屋の技の一つでしかないのかも。やってることも、単に念じてハッキングをしてるってだけで、電脳物質を作り出したりしてるわけではないし。

イマーゴ」については作中でも敢えて内容を明らかにしてないっぽいけど、やっぱり純粋に「望んだものを生み出す」機能じゃないかと思う。それ自体はメガネに基本として備わってるけど、実際具現化されるのは、大多数が信じて都市伝説化したものか、都市伝説の内容に沿って「音が聞こえる」人間イメージしたもの。「扉」はその具現化機能を強化するプログラムもしくはバグで、電脳体が引きずり込まれるってのはメガネによる脳への逆干渉で意識が戻らなくなることじゃないかと予想。


でもこのアニメ、何だかんだで最後ははっきりしない、という気がしてならないな。

*1:これがイマーゴなのか誘電波体質なのかメガネそのものに備わる機能なのかは不明だが。

ナバナバ2007/10/11 23:46前から疑問に思っていたのですが、本当に目の悪い子供はコンタクトをしながら電脳メガネを使っているのでしょうか?未来では小6でも普通に使うのですかね・・・。

retlaretla2007/10/12 06:44メガネに普通の眼鏡としての効果もあるんじゃないですかね。度付きゴーグルになってるか、又は電脳空間の映像投影という形で。